吃音の主な種類
吃音にはいくつか種類がある
①連発(れんぱつ)
『あ、あ、あ、ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは〇〇です。』
と言うように言葉を繰り返してしまう症状(吃り)です。何度も最初の言葉を繰り返えし、つっかえてしまいます。
②伸発(しんぱつ)
『あー、あー、あー、あー、あーのね。』
と言うように最初の音を引き伸ばしてしまう症状です。最初の言葉から、次の言葉になるまでに時間がかかります。
③難発(なんぱつ)
『、、、、、、っ、ありがとう(苦)。』
と言うように最初の一音が詰まりなかなか出ないので話そうとすると身体に力が入り強張るようになるので息が苦しくなります。
難発が先の連発と伸発に比べると周りから吃音と思われにくいのは、最初の一音が出ればその後は、普通に話せることが多いからです。
吃音は、主にこの3つの症状に大きく分けることが出来ます。
写真に掲載させていただいております「子どもの吃音ママ応援ブック」に詳しく書かれいて、周りの理解を求めるときに効果的な一冊です。
